平安時代後期、村上天皇の第3皇子・悟円法親王の建立といわれ、歴代門主には皇族出身者が多くいます。京都御所から移築されたという宸殿は桃山時代の書院造りの重要文化財で、南側に広がる見事な庭園は相阿弥作といわれ、国指定の名勝です。水子供養の寺としても知られ、大津絵の初期から現在までの作品を展示した大津絵美術館も併設されています。
滋賀県大津市園城寺町33
(1)京阪電車三井寺駅から徒歩で
創建年代:平安時代
大人:大人:300円団体割引30名以上250円
高校生:高校生:200円団体割引30名以上150円
中学生:中学生:150円(小学生)団体割引30名以上100円
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