一見神社に見えるような寺で、正式には歓喜山長福院円光寺と呼ばれ、江戸時代に観音菩薩を本尊とする長福院と、阿弥陀如来(国指定重要文化財)を本尊とする円光坊が併合されて再興されました。本堂は、流造りのような形をした寺としては珍しい切妻造りの屋根で、全体に簡素な造りとなっています。境内にある九重石層塔は鎌倉時代の作で国指定の重要文化財となっています。
滋賀県野洲市久野部266
(1)野洲駅から徒歩で(野洲駅北口より)
(2)野洲駅からバスで
「久野部」下車から徒歩で
料金/見学時間/休業日:要御礼
創建年代:鎌倉時代
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