県下一の落差を誇る滝で、雄滝(おだき)、薬研(やけん)の滝、雌滝(めだき)に分かれ、落差はあわせて76mになります。湖西線の車窓からも眺めることができ、その景観がまるで白布を垂れかけたように見えることから「布引きの滝」という別名もあります。名付け親は、室町幕府13代将軍・足利義輝と伝えられています。
滋賀県大津市北小松
(1)JR北小松駅から徒歩で
規模:落差76m
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