ハイキングコースになっていて、秀吉と石田三成の出会いの場である観音寺が麓にある。横山城がいつ頃から築城されていたかは明確ではないが、江北一帯に勢力を持っていた京極氏の支城であったのを永正14年(1517年)に浅井亮政が攻め落としている。小谷城主・浅井長政が永禄4年(1564年)に改築、大野木茂俊を武将として入れた。姉川合戦で、織田、徳川軍が横山城を攻め、木下藤吉郎秀吉を城代として入れた。そして3年後の天正元年(1573年)ついに信長は小谷城を侵略、浅井氏を滅ぼした。現在、横山城は、本丸跡、空堀、土塁が残っており、横山城に関連する砦跡も確認されている。
滋賀県長浜市石田町
(1)長浜駅からバスで(長浜駅から湖国バスで石田下車)
時代:室町〜安土桃山
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