奈良時代に泰澄法師が千手観音を刻み本尊としたのが始まりといわれています。西国三十三ヵ所観音霊場の第十二番札所。本尊は「汗かき観音」として慕われ、また「ぼけ封じ観音」「雷除け観音」としても名高く、毎月17日の法要の日は多くの参拝者で賑わいます。本堂横には、芭蕉が「古池や蛙飛び込む水の音」と詠んだとされる池があります。
滋賀県大津市石山内畑町82
(1)JR石山駅からバスで
中千町下車から徒歩で(毎月17日は直通バス有)
(2)京滋バイパス石山ICから車で
創建年代:722年
備考:300円入山料※障害者手帳持参無料(介護者1人含む)
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