法然の弟子安楽・住蓮が京の鹿ガ谷で修行中、その説教に感化された後鳥羽上皇の官女松虫・鈴虫が2僧の下で出家した。これを怒った上皇が念仏を禁圧し、1207年(承元元年)、安楽は京で、住蓮はここ馬淵(現千僧供町)で斬られた。御僧塚は安楽・住蓮の遺髪などを葬る田圃の中の小墳丘で、松林の中に2基の石塔が立っている。
滋賀県近江八幡市千僧供町384
(1)近江八幡駅からバスで
備考:無料
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