光浄院は三井寺山内塔頭寺院のひとつで、客殿は国宝にも指定されています。狩野派による華麗な障壁画が残されていて、桃山時代の代表的な書院造建築として極めて貴重です。庭園は客殿と一体となってその奥深さを巧みに表現しており、書院の縁の真下から東西に長く続く池には石を配し、山畔には枯滝の石組みを組むなど、配石・配樹を流れるように華麗に工夫された庭園です。
滋賀県大津市園城寺町246
(1)京阪電車三井寺駅から徒歩で
(2)名神大津ICから車で
築庭年代2:1601年
備考:特別拝観料600円(絵はがき付き)/三井寺入山料別途必要(個人)大人500円、中高生300円、小学生200円/団体(30名以上)大人450円、中高生250円、小学生150円
その他:その他:500円(三井寺拝観料別途要)
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