滝の上に弁財天・不動明王と役行者の霊をまつる祠堂がある。天気の良い日には滝壺に虹がかかることから別名虹光(にじっこう)との名前も持つ。名前の由来は古事記において雄略天皇に噛みついた虻を掃ったとされる蜻蛉(とんぼ)からきており、松尾芭蕉らも訪れたこともある古くから有名な滝の一つ。滝へ続く途中の公園は、春には枝垂桜が美しいことでも有名。
奈良県吉野郡川上村西河
(1)近鉄大和上市駅から湯盛温泉ホテル杉の湯で
分西河から徒歩で
規模:落差50m
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