信貴山朝護孫子寺

奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1
連絡方法
営業時間
  • 営業日: 公開:4月〜9月8:30〜17:30
    公開:10月〜3月9:00〜17:00

基本情報

霊峰信貴山の信仰から起こったと考えられる寺院。信貴山は古来「信じるべき、貴ぶべき山」とされ、聖徳太子が物部守屋征伐の時に戦勝を祈願し、日本で最初に毘沙門天を感得した聖地である。その後、平安時代に命蓮上人が中興、今日の基礎を築く。その事績は国宝「信貴山縁起絵巻」3巻に描かれ、卓越した霊力が伝えられている。境内に開山堂と墓所があり、墓は町指定文化財である。楠木正成も信貴山の申し子といわれ、幼名多聞丸といい、後醍醐天皇決起の時には信貴山に旗などを奉納(「菊水旌旗」は町指定文化財)している。その後も寄進したとみえ、菊水の甲や武具類が霊宝館に保管され、他の寺宝とともにその一部が県指定文化財となっている。また、境内には十三仏や十三重石塔などの石造文化財もあり、一部が町指定になっている。信貴山寺の正式名は信貴山朝護孫子寺歓喜院で現在、塔頭に玉蔵院・成福院・千手院がある。霊宝館には毎秋国宝縁起絵巻が里帰りするほか、多くの国・県指定文化財が収納展示されている。

住所

奈良県生駒郡平群町信貴山2280-1

アクセス

(1)近鉄信貴山下駅からバスで
信貴山バス停から徒歩で
(2)西名阪自動車道法隆寺ICから車で
第二阪奈道路小瀬出口から車で

その他

創建年代:飛鳥


詳細情報

  • 予算

    大人:大人:150円霊宝館

  • 駐車場

    -


地図


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