法隆寺式の伽藍配置をとり、三井寺(みいでら)とも呼ばれている。推古30年(622)、聖徳太子の病気平癒のため、子の山背大兄王らにより建立されたと伝えられている。創建時の優美な三重塔は、昭和19年(1944)の落雷で焼失したが、昭和50年(1975)に再建された。仏像については、創建当初のものが残っている。
奈良県生駒郡斑鳩町三井1571
(1)法隆寺駅から徒歩で
創建年代:飛鳥
大人:大人:500円講堂内拝観
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