持統,文武,元明天皇の三代16年間(694〜710年)の宮跡。藤原京は、中国(唐の長安)を模して造られた日本初の本格的な宮跡。大小の道路によって区画され、「条坊制」という町割り制度が敷かれていました。宮殿建築で初めて屋根に瓦を葺くようになりました。また,役所にあたる朝堂院は平城京の朝堂院より大きかったそうです。“春すぎて夏来たるらし白妙の衣ほしたり天の香具山”持統天皇の歌はここで詠まれた。
奈良県橿原市高殿町外
(1)近鉄大和八木駅から昆虫館行バスで(橿原市コミュニティバス利用)
橿原市藤原京資料室前から徒歩で
時代:飛鳥
備考:無料
-