寛元2年(1244年)の棟札が残っており、鎌倉時代に再建されたものであることを伝えている。柱と柱の間隔がまん中から端にゆくにしたがって狭くなる造りで、この柱と白壁のバランスとともに、「行基葺」という屋根瓦のふき方が非常に美しいラインを見せている。
奈良県奈良市中院町11
(1)近鉄奈良駅から徒歩で
(2)JR奈良駅から徒歩で
建築年代1:鎌倉時代
大人:大人:400円中高生300円・小学生100円
備考:秋の特別展期間中は大人のみ600円
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