久米仙人ゆかりの寺。推古天皇の勅願により用明天皇の皇子、聖徳太子の弟である来目皇子によって建立されました。創建のきっかけは、7歳の時に眼病を患った来目皇子が、この地で治癒祈願し全快した御礼だったとされ、本尊の薬師如来像にお願いすると眼病に霊験があるとされています。境内にある多宝塔は重要文化財に指定されています。
奈良県橿原市久米町502
(1)近鉄橿原神宮前駅から徒歩で
創建年代:594
-
無料