大和郡山の金魚は、郡山城の藩主として訪れた柳沢吉里が持ち込んだといわれている。幕末には下級武士の内職として、江戸末期から明治初期にかけては農家の副業として養殖された。館内には金魚の原種である「ひぶな」から高級金魚、数少ない金魚までが泳ぐ金魚の水族館があり、錦絵や書物なども展示している。
奈良県大和郡山市新木町107
(1)近鉄橿原線近鉄郡山駅より南へ徒歩10分
大人:入場料無料
その他:入館無料
あり(無料)
10台