柿博物館は、果物と地域特産物について研究している果樹振興センター内にある博物館です。三角形のアルミパネル236枚をつないで柿の実のかたちを作り、ドームの両側には柿の葉をイメージするベンチを設けています。館内には50人が座れるイス席があり、柿をテーマにしたクイズにチャレンジできるほか、レーザーディスクやコンピューターを駆使した映像を60型の大型テレビ画面2台で鑑賞できます。柿の歴史や食べ方、使われ方など、身近な柿に隠れた意外な情報を迫力画面で楽しみながら知っていただけます。そのほか、柿から生まれる加工品など、幅広い展示が目を引きます
奈良県五條市西吉野町湯塩1345
(1)五条駅からタクシーで
管理者:奈良県
入館者数(年間):約14,000人(H13年)
備考:無料
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