龍洞院は鎌倉時代の建長2年(1250年)の創建と伝えられる、浄土宗の寺院です。その後、建武の兵乱により諸堂宇を焼失。現存の本堂、庫裏、山門等は天保3年(1832年)、載誉住持の再建によるものとされています。本尊の阿弥陀如来坐像は檜材寄木造りです。訪れる際には予約をしてください。
奈良県吉野郡下市町阿知賀
(1)近鉄越部駅から徒歩で
創建年代:鎌倉
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