わが国の相撲の開祖といわれる當麻蹶速の墓とされるが、當麻町史には「當麻真人国見」の墓、別の文献では、當麻八郎為信の墓と記載され、いずれにしても様式から平安時代末期〜鎌倉時代のもので当時の役人の墓と言われる。いつから蹶速塚といわれたかは不明。すぐ横に相撲館、及び昭和12年に建立された當麻蹶速文碑がある。
奈良県葛城市當麻83-1
(1)近鉄当麻寺駅から徒歩で
時代:大和
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