南北朝時代初期(1346年)越智邦澄が自家の菩提寺として建立,興雲寺と称したの初めです。その後一世紀をへて,室町初期(1446)復興開基,以後越智氏の菩提寺として栄えましたが,越智氏の没落後,わずかに余命をたもち,天和年間に再興,光雲寺となりました。山門前に古木の「厄除けの杉」といわれる樹齢千年に近い神木があります。
奈良県高市郡高取町越智24
(1)JRわきがみ駅から徒歩で
創建年代:室町初期
その他:その他
-