天平勝宝年間(760年)、僧報恩(ホウオン)大徳のひらいた古刹。寺宝に子島曼荼羅の名で知られる「紺綾地金銀泥絵両界曼荼羅図」があり、日本三大曼荼羅の1つとして、国宝の指定を受けています。山門は、高取城二の門を移築したもので、高取城の現存する唯一の遺構となっています。
奈良県高市郡高取町観覚寺554
(1)近鉄壷阪山駅から徒歩で
創建年代:760年
大人:大人:300円
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