二ノ門外、城下町に下る大手筋と岡口門の分岐点にあり。制作は、飛鳥時代の斉明朝あたりと推定される。高取城築城の際、石垣に転用するために明日香村から運ばれたと言われている。明日香村檜隈（ひのくま）の吉備姫王（きびのひめみこ）の墓の域内にある石仏像と同類のものである。郭内と城内の境目を示す「結界石」とした説もある。
奈良県高市郡高取町高取
(1)近鉄壺阪山駅からバスで
終点から徒歩で（壷阪寺から一度城跡に向かって登り、砂防公園からのハイキングルートに合流後左折し、道を下る。)
時代：7世紀
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