倶留尊(くろそ)山またはクルソン山と呼ばれ、高さ1038mで曽爾村の最高峰であります。その麓の大断崖には高さ15mの石仏があり、大徹和尚が刻んだものといわれています。腰から下の病気の全治を祈願する人が多くここを訪れ、お籠り処があった戦時中に多くの人がここで修行したそうです。冬期の霧氷は美しく1mあまりにおよぶこともあります。
奈良県宇陀郡曽爾村伊賀見
(1)名張駅からバスで(名張駅西口より山粕西行バス)
槻木橋バス停から徒歩で
(2)名阪国道針I.Cから車で(宇陀市榛原区経由)
(3)名阪国道上野I.Cから車で(県道名張曽爾81号線経由)
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