四国八十八ヶ所を模した霊場。幕末の石工丹波の佐吉照信が弟子たちと共に刻んだもので,約千体の石仏が大師山をとりまく。この霊場は嘉永・安政の頃(1848〜1859年)に各地の施主によって寄進,建立されたもので,台石に寄進者の氏名が残されている。
奈良県宇陀市菟田野区平井
(1)近鉄榛原駅からバスで((菟田野町行バス))「宇陀藤井」下車から徒歩で
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