大和川北側の低地に，隣家とともに二重の堀をめぐらした広大な屋敷内に立つ。橋を渡り表門をくぐると大和棟の美しい母屋と新座敷，米蔵などの付属屋がある。母屋は1659（万治2）年の創建と推定され，部屋への出入口は帳台様となり，土間には長大な梁を使うなど古風な技法が見られる。11個のカマドが並ぶのも壮観で，珍しい蒸風呂もある。
奈良県生駒郡安堵町窪田133番地
(1)JR法隆寺駅からバスで（(かしの木台行))
安堵町役場下車からバスで（安堵町コミュニティバス南回りルートへ乗り換え)
窪田東（中家住宅前）下車から徒歩で
(2)近鉄平端駅からバスで（安堵町コミュニティバス南回りルート)
窪田東（中家住宅前）下車から徒歩で
建築年代1：江戸中期
入館者数（年間）：2,778人
備考：500円20名以上の場合100円引き
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