筒井順慶は戦国時代の武将で、室町時代末期には織田信長から大和一国を与えられ、郡山城に城を築き、後の郡山城下町の基礎をつくったが、36才の若さで没した。平端駅の近くにある筒井順慶の墓・五輪塔は、簡素な宝形造りの覆堂におおわれ、「順慶陽舜坊法印三十六歳于時入滅天正十二季甲申八月十一日」の刻銘がある。
奈良県大和郡山市長安寺町
(1)近鉄平端駅から徒歩で
備考:無料
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