紀州藩10代藩主、徳川冶宝が和歌山県出身の徳本上人の功徳をたたえて建立された浄土宗の寺院。境内にある高さ3mの首大仏が有名だ。元は末寺の仏像だったが天保6年(1835)に焼失。溶け出した銅だけで鋳造されたのが大仏の首だった。首から上の願いを叶えてくれるとされ、受験生の参詣も多いそうだ。
和歌山県和歌山市吹上5-1-35
(1)JR阪和線和歌山駅より和歌山バス紀三井寺行15分、小松原5丁目より徒歩10分
大人:入場料無料
その他:拝観無料
あり(無料)
20台