般若湯とは高野僧が冬の寒さを凌ぐために唯一許された酒。僧でも顔が赤くなり般若のようになることからこの名がついたとか。現在は初桜酒造で『般若湯』(原酒)が作られている。江戸時代創業の同店では般若湯をはじめ、和歌山の地酒を用意。弘法大師御母公ゆかりの『瓜剥の酒』800円もおすすめ。
和歌山県伊都郡高野町高野山782
(1)南海高野線高野山駅より南海りんかんバス高野山行13分、千手院橋より徒歩1分
その他:般若湯・小1050円、大2100円、角瓶1260円
周辺無料Pあり