万葉集の研究や万葉集と和歌山の関係について、さらに万葉集の時代や歌人について、実物や複製、解説パネル、タッチパネルなどを使い、さまざまな視点から万葉集を多角的に見せる展示を行います。ビデオプロジェクターとマルチスライドを組み合わせた映像シアターなどもあります。万葉集の中には和歌山を旅した歌が107首あり、和歌浦を始め万葉和歌に詠まれた地名が今に伝わっています。数ある県内の万葉ゆかりの地で、特に歌人や多くの旅人に景勝の地として、親しまれ、愛されてきた和歌浦。万葉館はこの地を訪れるあなたにとって時を越える万葉集の歌世界への旅の出発点となることでしょう。万葉集には、和歌山を詠んだ歌も多く残されています。1300年前の万葉の時代の背景や風土、人々の生活をシアターやパネル展示等で紹介。万葉シアターは、人気漫画家、里中満智子さんのイラストでわかりやすい内容になっています。
和歌山県和歌山市和歌浦南3丁目
(1)JR和歌山駅からバスで(不老橋下車徒歩約5分)
(2)南海和歌山市駅からバスで(不老橋下車徒歩約5分)
管理者:(財)和歌山県文化振興財団
大人:大人無料
大学生:大学生無料
高校生:高校生無料
中学生:中学生無料
小学生:小学生無料
-