自然とのふれあいが少ない都市やその近郊の人々に、ハイキングやピクニックなど一時的なレクリエーション活動の場を提供するだけでなく、そこに生きる動植物等との「ふれあい体験」を通して、自然と人間との調和のあり方、また自然の保護育成に関して考える機会を作るための場所になることを目的としています。稲成川沿いにそびえている岩のひとつが「ひきいわ」と呼ばれ、下から見上げるとカエルの形に見えます。この周辺は奇怪な形の岩山が並んでいて遠くから眺めるとまるでヒキガエルの行列のように見えるので、ひき岩群と呼ばれています。
和歌山県田辺市稲成町1629番地
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