和歌山城内北側、西の丸庭園で自然の起伏を巧みに利用した紀州藩祖徳川頼宣が造営した江戸初期の庭園。色鮮やかなモミジが池の水面に映えて、鳶魚閣(えんぎょかく)を彩り、趣深い秋の風情が感じられます。庭園内の茶室紅松庵においてお茶をいただけます(有料450円・茶菓子付)。また、庭園の隣には西の丸と二の丸に架かる廊下橋「御橋廊下」が復元されました。斜めに架かる廊下橋として全国的に珍しい構造となっています。
和歌山県和歌山市一番丁3
(1)JR和歌山駅からバスで(市役所前下車すぐ)
(2)南海和歌山市駅からバスで(市役所前下車すぐ)
築庭年代2:元和年間
備考:入園無料
その他:その他:450円紅松庵(茶室)は点て出し、お茶菓子付
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