時宗の開祖一辺上人が熊野詣の際、路傍の岩に「南無阿弥陀仏」の名号を爪で書き刻んだものと伝えられる。正平20年(1635)の銘がある。
和歌山県田辺市本宮町湯峯
(1)新宮駅からバスで
料金/見学時間/休業日:/10分/
-