江戸中期の画家、円山応挙とその弟子、長沢芦雪の力作が展示されている。応挙と親交の深かった愚海和尚が寺の再建にあたって応挙に障壁画を依頼。応挙自身は串本へ来なかったものの、名代としてその高弟芦雪が師の絵を携えてこの地に下った。このとき芦雪は370枚もの絵を残したという。中でも、「龍虎図」が知られる。
和歌山県東牟婁郡串本町串本833
(1)串本駅から徒歩で
創建年代:1703年
大人:大人:700円本館及び丈障壁画(digital複製画)※本館、丈障壁画及び収蔵庫(重文)1,300円※中学生以下は半額※雨天時は収蔵庫の拝観は出来ません※20名以上の団体は2割引
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