「半作嶺」の麓、1,300mの地下深く、太古の眠りから覚めたこの温泉は、ナトリウムイオンを多量に含んでいるため、健康にとてもよい療養泉です。「半作嶺」(はんさみね)は、遠くから女性のように見えることから「乙女の寝顔」と呼ばれており、これにちなんで「乙女の湯」と名付けられました。また温泉のお隣にあるとみさと交流館では、毎週日曜日になると、「乙女の市」が開催されています。地元富里地区の、元気な農家の主婦達が、無農薬の野菜や、手作り味噌、こんにゃくいもに温泉の湯を混ぜて固めた名物「温泉こんにゃく」などを販売しています。
和歌山県田辺市下川下982
(1)紀伊田辺駅からバスで(明光バス「苔口(こけぐち)行き」乗車。富里温泉前下車)
(2)紀伊田辺駅から車で(国道42号線を南下し、国道311号線を通り、鮎川新橋を渡り、富里方面へ)
大人:大人:500円
子供:子供:200円
幼児:幼児3歳以下無料
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