貞元三年、浄念法印坊がお姿発見が始まりとある。弘仁二年春空海(三十七歳)八葉蓮華の石上に座し二十一日間の業を修する。その間、椎の古木にみずから自分の姿を刻みたりと伝えられる。現在奥の院に保存するも当時の模様は不明。天長七年(五十八歳)石に刻みし弁財天像と五輪塔もある。参道中ごろに徳本上人の南無阿弥陀仏の石塔あり。大師自作像の公開は50年に1度
和歌山県日高郡日高町池田244
(1)紀伊内原駅から車で
創建年代:貞元3年
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