広川の下流域は昭和28年7月18日の集中豪雨による溢水により壊滅的な被害を受け、広川ダムは、これを契機として、昭和49年より建築された。洪水調節が主目的であるが、渇水時には不特定用水の補給も行う治水ダムである。また、建設当時より、ダム周辺を美しくしようと染井吉野桜の植裁が始まり現在では約1,000本の桜が咲き美しい光景を見せ、3月下旬から4月上旬にかけて、毎年沢山の観光客で賑わう。
和歌山県有田郡広川町下津木1619-6
(1)JR広川ビーチ駅から車で
(2)JR湯浅駅から車で
(3)湯浅御坊道路広川ICから車で
(4)湯浅御坊道路広川南ICから車で
建築年:昭和49年
その他:総貯水容量3,500,000立方m
大人:大人無料
-