鳥羽院の妃であった美福門院が、鳥羽院の御菩提のため浄書された「紺紙金字一切経」を収めるために建立したもので、荒川経蔵とも呼ばれています。現在の建物は1933年の再建で、基壇の上の枠が回転するようになっており、これを一回廻せば一切経を一回唱えたことと同じご利益があるといわれています。
和歌山県伊都郡高野町高野山
(1)高野山駅からバスで
創建年代:1159年
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