山麓の九度山慈尊院から大門までの表参道。平安時代、高野山開山のおり空海が木製の卒塔婆を建てて道しるべとした道。鎌倉時代になって、朽ちた木製卒塔婆に代え「町石(ちょういし)」と呼ばれる五輪塔形の石柱が1町(109m)ごとに建てられた。平成16年の世界遺産登録以降、この道を歩く人の数も増えており
和歌山県伊都郡高野町/かつらぎ町/九度山町
(1)九度山駅/バス/15分、高野山駅/バス/15分
規模:延長24km
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