弘法大師厄除観音をまつる古寺。世界遺産高野山町石道沿いにあり、雨引山を背に控え、紀の川を望んでひっそりとたたずんでいる。仁王門をくぐると正面に本堂(観音堂)、その右に地蔵堂、鐘楼、左に大師堂などがある。山門の仁王は江戸時代中期に造られたものと伝えられている。
和歌山県伊都郡九度山町慈尊院749
(1)九度山駅から徒歩で
創建年代:江戸初期
備考:無料
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