平安時代後期、高野山寺領の末寺として寳琳山観藏寺の名で開基されました。室町時代後期には、浄土宗や浄土真宗の浸透で、約一世紀にわたり占領され、その後桃山時代から高野山領に復しました。明治39年に大師寺と合併し、名を「大観寺」と改め現在に至っています。
和歌山県海草郡紀美野町中田736番地
(1)阪和自動車道海南・海南東ICから車で(国道370号利用、県道他利用)
(2)JR海南からバスで(大十バス『登山口』バス停下車)
大十バス『登山口』からタクシーで
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