貴志川上流の泉のごとく湧き出る福を招くとの意味を込め、「泉福寺」の寺号で建立されました。御本尊の十一面観世音菩薩像は鎌倉時代の作とされています。境内には東大寺再興の祖と言われる俊乗房重源(しゅんじょうぼうちょうげん)作と言われ和歌山県最古の梵鐘があり、国の重要文化財に指定されています。高野長峰霊場十ヶ寺の第十番札所として耳に祈願所として知られています。
和歌山県海草郡紀美野町長谷宮684-1
(1)阪和自動車道海南・海南東ICから車で
(2)JR海南駅からバスで(大十バス『登山口』バス停下車)
大十バス『登山口』からタクシーで
創建年代:1176年
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