永承元年(1046)発見。奥羽山脈の真ん中,小鬼が瀬川の流れをはさんで旅館が建ち並ぶ典型的な湯治場。下流の出途ノ湯とその上の中ノ湯,奥ノ湯からなり,いずれも湯量が豊富で泉質もそれぞれ異なる。昔から岩手,秋田両県の農民の湯治場として知られ,自炊兼用の旅館もある。神経痛,リウマチ療養の長期滞在者が多い。
岩手県和賀郡西和賀町湯川
(1)ほっとゆだ駅からバスで
宿泊施設軒数:14
宿泊施設総定員:518
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