津山藩二代藩主・森長継が、京都から庭師を招いて明暦年間(1655年〜1657年)に別邸として造らせたもので、仙洞御所を模したものといわれる名園である。中国山地を借景とし、南北に長い池に四つの島を配した池泉回遊式の庭園で、同じ様式の後楽園よりも古い。園内は、往時の三分の一の規模に縮小されている。
岡山県津山市山北628
(1)津山駅から車で
時代:17世紀中頃
備考:無料
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