盛岡市に現在ある寺院の中では、最も歴史が古いと伝えられている。本尊は釈迦牟尼仏で、三尊仏は京都大仏師・駒野丹下定正の作で、唐様の三尊仏は珍しい。裏側に三ツ石神社という、三個の巨大な花崗岩の岩が立ち並ぶ神社があり、その三ツ石に「岩手」の名のおこりの鬼の手形がある。また、文化講座の開催や釈迦降誕会法要、舟っこ流し行事もあり24時間のテレフォン法話も行っている。
岩手県盛岡市名須川町2-1
(1)盛岡駅からバスで
大泉寺口下車から徒歩で
創建年代:1384
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