この場所は昔長願寺というお寺があったと伝えられ、これら三基の石塔は付近にちらばっていたものを集めて建てたものと考えられ、各部が整ったものはありませんが、中央の塔には「延文三年(1358)」の記銘があり、最盛記、南北朝時代の建立です。「おちょろ(長老)様」の愛称で親しまれ、笠にたまった水をつけると、イボが治り、眼の病気にきくと言われています。
岡山県勝田郡奈義町中島東ゲ-トボ-ル場の奥まった場所にある
(1)津山駅/バス/40分/奈義町役場前バス停下車さらに徒歩/30分
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