文久3年(1863年)に1万石に加増され、旗本から大名となって陣屋を新たに浅尾に築いて、慶応2年(1866年)の倉敷浅尾騒動により焼失。復興を待たずして明治となる。今では松や雑木につつまれた低い山の陵線に、わずかに土塁を残しているのみである。
岡山県総社市門田
(1)総社駅から徒歩で
築城年代1:文久3年(1863年)その他:築城者、蒔田氏
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