江戸時代は吉備津神社の社領で、治外法権的な門前町として発展、1,000人前後が住んでいた。山陽道随一の歓楽街で、当時は茶室・旅篭・遊郭などが沢山あった。しかし明治期に入ると衰退の一途をたどる。往時を偲ぶことができるものとしては大石鳥居、常夜灯、赤く塗られた壁の料亭などがある。
岡山県岡山市北区
(1)岡山駅からバスで
規模:延長/1km
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