昔から厳島神社の砂を旅のお守りにいただき、帰郷後に旅先の砂と一緒にお返しするという慣わしがあった。文政の世、その砂を混ぜて焼き上げるお砂焼が始まり、現在は宮島焼としても広く知られている。厳栄堂は神社の御用窯だが、値段は手頃で種類も豊富。本物であるからこそ、普段使いで、良さを実感したい。
広島県佐伯郡大野町宮島口1-5-15
(1)JR山陽本線宮島口駅より宮島口桟橋方面へ徒歩2分
その他:湯のみ840円〜、抹茶茶碗3675円〜
あり(無料)
5台