奈良時代の開基と伝えられる真言宗の寺で、境内には中世の塔跡や、県天然記念物のトチノキや夫婦杉等の巨樹があり、国や県の重要文化財に指定されている厨子及び須弥壇や銅鐘・古文書があります。本堂の周りにはシャクナゲを寺の名物にするため「花咲かそう会」のメンバーによって約1,400本のシャクナゲが植えられている。シャクナゲの見頃は4月下旬から5月中旬くらいまで。
広島県東広島市西条町下三永3641
(1)西条駅から車で(国道375号線うを呉方面へ向かう)
建物構造:入母屋造、妻入り、一間厨子、禅宗様須弥壇
備考:無料
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