開湯は明治33年松山多米蔵氏らとアイヌ数名が鉱脈探検の際に発見された温泉だといわれている。かつては発見者の名を取って「松山温泉」といった。柱状節理の深い渓谷の底に位置し、大雪山国立公園の登山拠点のひとつにもなっている。温泉街の近くには、日本の滝百選にも選ばれた落差270mの羽衣の滝が存在する。秋には紅葉の見どころとして多くの観光客で賑わう。日帰り入浴可能の温泉宿へは気軽に訪ねられる。
北海道上川郡東川町天人峡温泉
(1)旭川駅から車で
宿泊施設軒数:3軒
宿泊施設総定員:614人
-
-