「ナナツバコツブムシ」と言われる体長約1cmのムシが島全体に穴を開け、ホボロ島はもともと風化しやすい岩でできており、そこにナナツバコツブムシが侵食したことによりさらにもろくなり、押し寄せる波や台風などで削られ、島全体が消滅の危機にある。現在は満潮時に、2、3の岩が顔を出す程度となっている。
広島県東広島市安芸津町木谷
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