当初、診療所として建築されたもので、木造2階建、寄棟造桟瓦葺の洋風建築です。外観は1・2階とも整然と位置を揃えた窓が並び、中央には上部に石積風のアーチ窓を備えた玄関が付けられています。現在では、幸崎町出身で、大正から昭和にかけて活躍した日本を代表する彫金家清水南山(亀藏)の資料館として使用され、南山ゆかりの品々が展示されています。能地春祭りに開館される。※見学については要問合せ
広島県三原市幸崎町能地3369
(1)JR安芸幸崎駅から徒歩で
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